ムラサキニガナ

　幹が長ーく伸びてその先に紫色の小さな花蕾をいくつも付けている。　　ムラサキニガナ（紫苦菜）。
　

　下のほうの葉っぱはこんな感じ。
　

カボチャの受粉

　一週間前カボチャの雌花が咲いて、そのままにしておいたらいつの間にかなくなっていた。自然受粉がされなかった可能性がある。又雌花が咲いたけれど、朝８時ごろ、見た時には、花びらが既に閉ざされていた。
　

　雄花は開いていた。
　

　今度は雄花のおしべをちぎり、雌花の花びらを無理やり広げて、受粉させた。こんなことしてうまくカボチャが出来るのかなあ。
　しかしカボチャの成長は早い。瞬く間に地面を這って、占有地を広げていく。
　

　取って置いたススキの枯れ草が役に立つ。

トウモロコシ

　トウモロコシ（玉蜀黍）の花が咲き出した。
　

　今年はハニーバンタムとコーンＥＸという二つの品種を撒いた。種を地播きすると、一晩で鳥か、ネズミか何かに掘られて食べられてしまうので、結局、ポットで苗を作り、それから畝に植え替えることで、成功。

　台風６号で、薙ぎ倒されなければ良いが。

ツユクサ

　ツユクサ（露草）の紫色の花が咲き出した。
　

　北東向きにほぼ平らの広場で、日当たりの良い場所のところに、未だ殆ど成長していない果物の木を何本か植えてある。果物の木々の間には春先に紫色のタチツボスミレが咲き、その後、白いドクダミの花が咲き、そしてこれからツユクサの花が、あたり一面紫色に染めてくれる。

オトギリソウ

　物騒な名前の由来、薬草としても有名で、ゲームにも登場し子供たちも知っているオトギリソウ（弟切草）が黄色い花を咲かせた。
　

　葉を日に翳すと黒い小さな斑点が見える。
　

　昨年夏、首の皮膚がかぶれた時に福島県三春にいる義兄が作ったオトギリソウの薬液を塗って治癒した。
　自分でも作ってみるかなあ。