ヌスビトハギ

　ミズヒキの近くにヌスビトハギが咲いていた。
　

　既に種ができているが、この種の形が抜き足差し足のヌスビトの足跡に似ているとか、そういわれればそうかも。一度聞いたら忘れない名前だ。

キンミズヒキ

　ミズヒキの隣にキンミズヒキが咲いていた。
　

　やはり花の一つ一つは小さくて、可愛らしい。キンミズヒキというよりは素直にキミズヒキ（黄水引き）だ。

ミズヒキ

　あまり日当たりがよくない場所に生える、ミズヒキ。蕾のうちは情熱的な深紅色で目を引く。
　

　花が開くと、赤とピンク色のやわらかい色となる。
　

双子のツユクサ

　一つの殻から二つ花が伸びているツユクサを見つけた。
　

　珍しいのかなあと思ってよく見たら、他にもたくさん有った。
　

　ホヲキノタ山では７月頃から咲き始め未だたくさん咲いている。長く楽しませてくれる。
　

寂しい夕食のおかず

　冷蔵庫の中の食料は全て腐ってしまったので、夕食のオカズがなーい。

　畑のトマトは赤く熟しているが、殆ど裂けてしまっている。でも美味しいのだ。
　

　オカズはトマトが主役。
　
　生トマト（冷えていればなあ）、トマト入り玉子焼き（これうまい）、オクラ、ワサビのりの佃煮。

　にっくきカミナリ。多分電柱の変圧器のヒューズが飛んでから一週間以上経っているに違いない。

　そのときに山荘にいたら、どんなに恐ろしかったことか。