市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

山野草たち(ミツマタ、ヒサカキ、スミレ、シキミ)

2014-03-28 14:00:30 | 野草
 巷では桜の開花便りが賑わっている。標高600mのホヲキノタ山も山野草達が一斉に花を咲かせ始めた。

 妖艶なミツマタ。じーっと見つめると聖徳太子に見えてくる。
 

 小さな花が芳しいヒサカキ。神様が降臨する神々しい木だ。
 

 タチツボスミレの可憐な花がが2輪だけ咲いた。この花の掻き揚げが彩りよくうまいのだ。
 

 花びらが無造作に乱れるシキミ。近づくと、仏様の香りがする。
 
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テングチョウ

2014-03-28 07:38:02 | 生きもの
 馬酔木の花が怪しげな芳香を漂わせている。この香りに惹かれて、昆虫たちが集まる。
 今日はテングチョウが何匹も。
 

 口先(下唇髭)が尖がっているのが名前の由来とか。
 

 下唇髭は何のために有るのか? 触覚と同様匂いを感じることができたり、目や口を掃除したりするとのこと。

 アセビは有毒で獣達には食べられないが、しっかり子孫は残そうというしたたかな戦略だ。

 
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家山桜トンネル

2014-03-27 16:34:54 | 野草
 3月27日(木)家山の桜トンネル、3分咲きといったところか。
 
 

 川沿いの桜は例年長い期間楽しめる。
 

 いつも思うけど、提灯やら旗やら目障りじゃー。
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ヤブツバキ

2014-03-26 11:23:19 | 野草
今日のホヲキノタ山は小雨、気温は13℃、風もなく、暖かい。
野鳥の鳴き声があちこちですさまじい。
ヤブツバキが咲き出した。昨秋からつぼみを付けて、いつ咲くかと待ちわびたがようやくだ。まだつぼみがたくさん有るので、しばらく楽しめる。
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冬越えの野菜たち

2014-03-24 07:16:27 | 山菜
 凍っていた土も融けてだいぶ気候も暖かくなってきた。雨も適度に降っている。ホヲキノタ山で冬を越した野菜たちに元気が出てきた。

 キャベツ、寒冷紗から出して、苗を定植させた。
 

 レタス、これも寒冷紗の中のものは成長してきている。囲わなかったものは枯れてしまった。
 

 ニラ、多年草で、新芽が伸びてきた。
 

 エシャレットは未だ分球していないものがあり、又細いが食べられるようになってきた。
 
 

 長ネギ、再び元気を取り戻した。
 

 キョウナ、何とか冬を越したが、葉が硬そう。花茎が現れている。
 

 ミツバは野生化して、思わぬところから発芽してくる。
 

 セリは日当たりの悪い、じめじめしたところで勢力を拡大している。
 

 この地に適した野菜の1年のサイクルが分かり始めてきている。
 

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