掛川桜

　よく通る逆川に架かる橋、最近目に付くのが桜のようなピンク色の花並木。桜にしては早すぎるし・・・。ちょうど数日前、テレビか新聞かで説明がされていた。

　カンヒザクラとヤマザクラの新品種の自然交配種を見つけて市内の造園会社の人が植えたらしい。河津桜よりも遅くソメイヨシノより早く咲く。掛川桜と命名したという。
　
　

　掛川城がいっそう引き立つ。
　
　

　でも・・・。近年よく思うが。こういう早咲き桜がホームセンターなどでも売っていて、いろんなところで、桜だか梅だか桃だか分からない花が咲いているのを見かける。やはり桜は未だか未だかと待ち焦がれて、入学式の頃に咲くのがよく似合う。

　

ほうしのう

　コケ植物、近づいてよく見ると、長い柄が伸びていた。胞子嚢（ほうしのう）、又は朔（さく、）と呼ばれるそうな。
　

　拡大すると。
　

　さて、先端が花のように開くのかなあ。注目だ。