市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ウラジロ

2017-02-20 06:46:26 | 野草
 ホヲキノタ山の日当たりの悪い斜面に大型のシダが密集しているところがある。
 

 裏を見てみると白い。
 

 ウラジロかな? こりゃ正月飾りに使えるぞ。

 ウラジロについて調べてみた。ウラジロとは俗称かと思いきや、ちゃんとしたウラジロ科の植物なんだ。

 以下、『レファレンス共同データーベース』というウェブサイトから。
 『ウラジロは、ウラジロ科の常緑性の大形のシダ。穂長ともいう。
葉(羽片)がしだれるので「シダ」ともよばれる。これを「歯垂る」にあて、さらに「齢垂る」にかけて長寿の意味をもたせ、正月の注連飾りに用いられてきた。
また、裏が白いことから、「心の潔白さ」と「白髪になるまで長生きする」ということもあらわす。』などとあった。

 ウラジロの密集している近くでヤブツバキが花を咲かせていた。ただ一輪だけど、今年は他の場所では未だ蕾なのに、この場所は日当たりが悪いが窪地になっていて暖かい地形の様だ。
 
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ジョウビタキ

2017-02-19 05:19:52 | 野鳥
 鍬で土を掘り返したあと、すぐにジョウビタキが様子見にやってくる。
 
 
 
 

 かわいいいねえ。
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春はすぐそこ

2017-02-18 06:36:06 | 野草
 山で真っ先に咲くキフジの花の蕾。もうすぐ黄色い花房が垂れ下がる。
 

 アセビも蕾がいっぱい。
 
 

 杉の木も未だ蕾。そのうち花粉をまき散らす。
 

 殺風景な冬の山も、もうすぐ春じゃ。

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ヤマイモあれやこれや

2017-02-17 06:29:15 | 山菜
 先日、長芋をスーパーで買って食べた。粘りもなく、変な匂いがして、美味くなかった。

 そのあと、ヤマトイモを買って見た。
 

 ヤマトイモは初めてだ。ヤマノイモのような香りはないが、粘りもそれなりに有って、とろろそばにはちょうどいい。ラーメンにも入れてみた。不味くはないが、そばやうどんの方が合う。
 

 ホヲキノタ山、日当たりのいい場所は凍っていた土も溶けたので、赤リボンでマーキングしていた場所を掘ってみた。10センチぐらい掘ったところで、様子がおかしい。小さいイモらしきものがたくさん出てきた。少し洗って食べてみた。 ペッ、 不味くて食えん。オニドコロらしい。
 

 昨年、クレバーパイプ栽培を試したが、全滅だった。すべてチェックしてみたら、7割ほど、小さいヤマノイモが残っていた。一応生育していたのだ。それらはそのまま埋めて、今年の成長に期待。
 

 長コップで種イモつくりをした昨年、これも点検したら、これらも生育してはいた。でもまだ小さい。どう処理しようか思案中。
 

 もう1カ所、新しい試み。板で囲って、60センチぐらい高くしたところに、土を埋めた。これで種イモを4~5個埋めるのだ。収穫時は、ビス4本を緩めて、正面の板を外し、土を崩す。これはうまくいくこと間違いなし。
 

 今年は肥料をたくさん撒いて、雑草もちゃんと除いて育てるぞ。

 
コメント (2)
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山菜シーズン到来

2017-02-16 16:27:41 | 山菜
 今日のホヲキノタ山の気温は昼頃には10℃を超えるほど。暖かい。いよいよ山菜シーズンの到来だ。
 
 フキノトウが顔を出し始めた。来週フキノトウ味噌を作るんじゃ。
 

 ニワトコの新芽も現れた。
 

 タラの芽はまだまだ。今年はいつもより遅い。
 

 家山林道を通って帰宅。標高900mの峠付近は未だ雪が残っている。雪が凍っているので、慎重に4駆で走行。前輪はスノータイヤを履いているので、難なく走れる。
 

 途中、珍しくリスが道路を横切った。写真をパチリ。撮ったつもりがいない。
 

 よく見たら映っていた。果たしてどこでしょうか?
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