二ホンスイセン ラフランス

　ラッパスイセンが衰えてきたら、二ホンスイセンが花を咲かせた。やはり皆東を向いている。
　

　ラフランスの木、背丈以上になっているが、毎年花は数えるぐらいしかついていない。今年も実を付けないのだろうか。確か苗を購入した時、1本でも実が生ると書いてあった気がするが。
　

今年はヤスデが異常発生

　昨年はハサミムシが大量発生。今年はヤスデが異常発生。夜に外へ出ると、山荘の玄関の所の壁やら引き戸やらにもぞもぞ。室内にも入ってくる。見つけるたび、殺虫剤を吹きかけるが、一向に減らない。
　

　だんだん虫が増えてきた。変わった虫がいた。ガガンボの仲間かな。
　

　いろんな虫が現れて楽しいが。室内に蛾が入ってきたり。コバエみたいなのが隙間から入って来たり、現実は厳しいんだわ。

ツルシキミ シャクナゲ

　畑の中に自生したツルシキミ。２年ほど前に、ニホンカモシカに有毒だという葉から花蕾まで丸坊主にされたが、ようやく元気を取り戻し、花を咲かせた。秋には赤い実を付ける。
　

　シャクナゲもニホンジカかニホンカモシカかに丸坊主にされたので、畑の中に移植したら、初めて花を咲かせた。
　

大相撲観戦

　予てから、一生に一度は大相撲を観戦したいなと思って、名古屋場所のチケットを以前、買おうと思ったらあっという間に売り切れとのことで、諦めていたら、今回（４月９日）掛川にやってくるとのことで、大分前にチケットを購入していた。念願の大相撲観戦。生の関取を見て感激。
　
　でもねえ、本場所と違い、立ち合いのぶつかりが柔らく、土俵際も粘りがなく土俵下に倒れこむこともない。やっぱ巡業場所は怪我がないことが第一優先で本気で戦っていないんだ。しょうがないか。

　サンリーナは大盛況。年寄りやおばちゃんが多い。
　

　関取紹介。
　

　アナウンスは土俵下の隅で関取が土俵に上るのを見て、　○○○　○○県出身　○○部屋。　この人がメモも見ないで、あのテレビと同じ声でやっていた。元相撲取りかな。いい声だ。
　

　土俵入り。
　

　竜電。いい笑顔だ。勝ったか負けたかは覚えていない。
　

　ところで、松井掛川市長のあいさつ。『私が倒れても下に男性の医師がいる・・・・・』と冒頭。笑いを取るつもりだったのかもしれないけど館内はシーン。こんな市長を選んだかと思うと住民として恥ずかしい。

　最近、政治家の神経が麻痺している。

　

恒例（高齢）春の山菜天ぷらパーティ

　昔の仕事仲間たちと恒例になった山菜天ぷらパーティ、今年は極寒が続いたかと思えば急に暖かい日が続いたりでタラの芽の予想が全く分からなかった。大体、タラの芽はサクラの開花時期と一致して、ホヲキノタ山辺りは、標高が高いため、下界よりも２週間遅れが通例なのに対し、今年は数日遅れぐらいだった。

　でも、４月１０日は快晴で暖かく野外パーティには、最適日和。

　ホヲキノタ山は久しぶりの賑わい。
　

　この日ホヲキノタ山で採集した山菜。
　

　やっぱタラの芽が一番美味い。次はワラビかな（ワラビは軽く灰汁抜きをしておかないと苦い）。コゴミはやや早すぎて少しだけ。
　

　タラの芽がたくさん残ったので、胡麻和えにした。天ぷらの時は灰汁はまったく感じないけど、茹でるときは灰汁抜きをしないと美味くない。塩茹でして重曹で灰汁抜きをして、水を切って、塩、砂糖、白だし、しょうゆ、いりごまで合えるだけ。３度目で漸くうまくなった。
　

　アケビの木の芽、ヤブガラシ、ユキノシタ、ニワトコなども天ネタ余ったので、塩茹でしてお浸しに。どれも癖がないので灰汁抜きせずに美味しくいただける。
　

　今年は、アケビの木の芽とNAさんが持ってきてくれたヤブガラシが新顔。来年の新天ネタは何にしようぞ。