市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ナナフシ、ノコギリヒラタカメムシ

2019-06-08 05:50:15 | 生きもの
 この時期川根の山には変わった虫が登場する。
 
 ナナフシ、ホヲキノタ山では年に1度ぐらい見るようになった。
 

 カメムシはいろんな種類を見るが、これは初めてだ。図鑑で調べたらノコギリヒラタカメムシだと。
 

 平ったいのでヒラタカメムシの仲間だとは思った。確かにふちにのこぎり状のギザギザがある。
 

 草木は毎年同じ時期に同じ場所で同じものが現れて、ちょっとマンネリ化しているが、昆虫は新しい発見がある。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユスラウメ

2019-06-07 17:43:08 | 山菜
 ホヲキノタ山のユスラウメ食べ頃に色付いてきた。
 

 オラより先にヒヨドリが見つけて狙って来た。すぐに対策。手作り偽カラスと透明釣り糸。
 

 こんなもんでも効果ある。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高木落葉樹たち

2019-06-04 06:08:00 | 野草
 杉の林を皆伐して10年経つ。杉、檜、アカマツ、樅などの常緑樹も種が落ちて、赤ちゃんができ、伐採したのも多いが、今は中学生ぐらいの子たちがたくさん育っている。

 多種多様な落葉樹たちも自生して高木となって来た。

 ネムの木。花が咲くのが楽しみ。
 

 ホオノキ。今年1輪花が咲きそうだ。
 

 種から育てたクルミの木。まだ花は見たことがない。
  

 エゴノキ満開。
 

 超真っ赤な葉っぱが落ちていた。
 

 見上げると、30mの杉の木の天辺に到達しようとしているテイケカズラの様だ。
 

 10年経ったホヲキノタ山は落葉樹の姿になり、季節の移り変わりが楽しめ、ワラビ、コゴミ、タラの芽、サルナシ、キイチゴ、アケビ、サンショウなどの山菜が採れ、虫や野鳥や野生動物が棲むオラの理想としてきた森になりつつある。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドクガの幼虫

2019-06-03 06:06:55 | 生きもの
 雨が降ると雑草が伸びる。草刈り草取りをやる頻度が増えてきた。そろそろ毛虫には要注意だ。ドクガの幼虫らしきのが時々うろちょろしている。
 

 こやつは誰だか分からない。毒はないと思うが。
 

 フキバッタの赤い赤ちゃんがいた。かわいーい。
 

 昨年の6月初旬、ひどい目にあった。気が付いてみるとオラの腹から胸全面に無数のボツボツ。たまらず皮膚科に行ったら、即座に虫にやられたねと。毛虫が1匹シャツに潜り込んで、脱いだり着たりする度にその毛が散らばってチクチクやられたのだと。
 思い当たることが二つはあった。上記のドクガらしき毛虫がユスラウメについていて、オラの服に入り込んだのかもしれない。それと自宅のお隣のツバキにチャドクガの毛虫がたくさんいて、その毛が風で飛んで来たのかもしれない。どちらにせよ長袖長ズボンで注意した方がいいねえ。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コアジサイの花が咲きだした

2019-06-02 05:35:30 | 野草
 ホヲキノタ山にコアジサイの花が咲きだした。
 

 そのうちあちこちで花を咲かせ、ホヲキノタ山はうすむらさきいろに彩られ、いい香りが漂う。
 もうすぐ梅雨入りかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする