「もうあきた、となりはいわてか、やまがたか」
う~m・・・我ながら秀逸である・・・。
ワシの庭にある谷川岳が初冠雪。
谷を降りる風が、イキナリ秋を連れて来た。
ワシ的には幸運の女神でも連れて来て欲しかった。
「肥ゆるアキ、春夏冬も、肥ゆる妻・・・。」
う~m・・・句としては写実的すぎる・・・。
ワシが壊れた句を詠む時は「反動」がある。
身体にダメージを受ける。
ワシはプロだからセルフヒーリングをする。
意識して、心をハチャメチャにするのだ。
これはある程度のヒーラーなら頷くはずだ。
心をある程度操れるなら、この方が速い。
身体の回復に心は邪魔をしがちなのだ。
身体のダメージは即座に回復しておくに限る。
そうでないと、後がメンドウだ。
ワシはナマケモノのヒーラーだ。
だから、ワシの心は常にハチャメチャ・・・。
「アキ付加し、隣のトトロは、メイ付加し・・・。」
う~m・・・こねくりまわしすぎだ・・・。
映画を知らないと、わからない・・・。
「水沢アキ、八代アキとは、別人だ・・・。」
う~m・・・深い真理が見え隠れする句だ。
名は同じでも苗字が違うと別人になる・・・。
名とは何か? 苗字とは何か? ふ、深い・・・。
春野アキとか秋野アキとかもいいかも・・・。
いずれにしても、アキで季語になるから楽だ。
「アキたのね、私の身体に、アキたのね・・・。」
な、なんだ! この句は・・・。
身体には春も夏も冬も秋も来るものだ。
だが、キミの存在は光だけなんだよ・・・。
アキはない!
た、ただ、ボクには眩し過ぎるから・・・。
さ、さようなら~。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」