忙しかったバブル期が終わりになっていた。
大震災やオウム狂団の末期的な事件が続いた。
それでもバブル期の感覚が残っていたのだろう。
まだ、お金にマヒしていたようでもあった。
私も借金なんか怖くない、と思っていた。
そして、借金でインドセミナーに行った。
聖地と聖者に出会うセミナーだ。
よくある、アヤシイセミナーとは違うぞ。
龍村先生主催なのだ。
主に南インドだった。
そこで、アーユルヴェーダの病院を訪ねる。
もちろん、東京で基礎勉強はした。
だが、そんなの基礎の基礎の基礎だった。
アーユルヴェーダは深く広すぎて、表面の一片しか触れられない。
それが、よくわかった。
私は氣功とヨガで手一杯だ。
面白そうだが、アーユルヴェーダを学ぼうとは思わなかった。
それでも院長のクリシュナ先生の講義は日本に帰ってきてからも受けた。
クリシュナ先生は天才の一人だろう。
日本では某医学大学で西洋医学を学び、博士でもある。
インドでは院長であり、日本では後にアーユルヴェーダ学校長となる。
まだ40代でハンサムでスタイルがよく日本語のジョークも上手い。
日本語の字も上手い。
英語もヒンズー?語もナントカ語もできる。
天才は、魅力があったが、それ以上は追えなかった。
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