チベット医学についても講義していただいた。
3元と5属性の考え方はアーユルヴェーダの流れだと思う。
(そうは言ってなかったが・・・)
密教仏教医学が融合しているようだ。
本当の生薬のあり方に感心させられた。
採取する日にち、時間。
何よりも、その植物との対話。
そして双方の納得から採取するのだ。
もちろん、真言は随時唱え波動合わせをする。
更に、採取してからも真言で調和。
それは、丸薬や粉薬になるまで何度も繰り返される。
つまり、単なる成分ではないのだ。
だから、生命に効く。
薬のあるべき姿が、ここにはあった。
検診術もとても深い。
療術を目指す者としても、深すぎて、わからない。
手への触診だけでも2000項目があるとか・・・
これに比べれば、現在の東洋医学の触診など子供か幼児レベル・・・
畏れさえ抱くような、底の深さがここにはあった。
脈と(多分、氣だろう)を診るだけ。
何年前の何月何日頃何が起こっていたかを言う。
ものすごい、微妙な感覚で診る。
今の氣のプロとしての私でも、遥か遠い境地の感覚だ。
私には・・・無理だろう。
その前に、私の治療は診る事を重要視してないけどね。
診ても診なくても、することは同じだから。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
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