ニューヨーク在住の龍村師匠の実姉、和子先生はインドで合流した。
そして一緒にダラムサラに随行してくれた。
和子先生がいるから法王も便宜をはかってくれたのだろう。
現チベットの恩人として。
そのヒリヤー・和子先生(現在は博士)はエネルギー値が高い。
その為、どうしても迫力が出てしまう。
年齢不詳とはいえ、当時60歳前後だが、見た目も含め30歳代で通る。
何故か私とは相性がいいと思った。
ついに法王との謁見前夜だ。
和子先生と謁見時の質問の整理をしていた。
メンバーから事前に質問を受け付け、その中から選抜していた。
この時点でも、本当に明日謁見が実現できるか確定していない。
私の質問は
人は生まれ変わっても因果の続きを体験するとされている。
それは自分の因果だと仏教では説いている。
だが、その因果は他人の因果ではないか?
というのが趣旨だが、この説明はかなり難しい。
だって他の因果を経験するほうが仏教に即していると思う。
現実にも即していると思う。
だが、だが、その趣旨を説明する、また理解するのは困難だ。
今でも私はこの考えの方が真髄だと思っている。
一般的な仏教解説では、一度も読んだことがないが確信がある。
仏教は理解度により、解説が違うのが当たり前だ。
公での法王の解説も因果は自分のものとしている。
だから、この場でこの質問をするのは微妙なのだ。
それでも和子先生は、最初にぶつけてみよう、と言った。
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