カルテ番号 あ・28 9度目(27)
大災害などを防ぐ事は個人には無理だ。
いや、人間には無理だ。
だが、戦争は可能だ。
人が起こす出来事は、人が防ぐ事もできる。
起こってしまった戦争。
そして、多大な犠牲者を救うのは、難しい。
無力ではないが、無力感にはなるだろう。
大災害に対しては、逃げる事。
生命が残れば、未来につながる。
その後、安定するまでの様々な用意
起こった後の対処の為の準備はいくらあってもいい。
起こるのが前提なのだ。
大被害が前提なのだ。
愛田恵子は、その為のプロジェクトを立ち上げた。
そこに吉永百合という予言者が現れた。
長寿族ではないが、長寿族の仲間だろう。
その言葉は、災害から逃れる為の大きな力となる。
未だ目覚めきっていないが、大災害までには間に合うだろう。
問題は、その言葉を、どう知らせるか、だ。
普通に伝えても、信用されないし、怪しまれる。
(登場する人物・組織・その他はフィックションです)
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