ある気功師・431
ダラムサラの通称ノルブリンカで拝見した曼陀羅図。
曼陀羅図はこの世を表現している。
その壁一面の巨大曼陀羅図の中心。
それが仏教の本質だと説明された。
この世の中心は生命。
この世は、生まれ、死ぬまで。
生命が存続している間が、慈悲なのだ。
僅か一日でも、仏教の慈悲を行っている。
仏教はこの世以外も説明している。
あの世、だ。
だが、それはあの世に行ってからでいい。
この世に居る間は、生命が最重要なのだ。
この点を多くの宗教は勘違いしている。
(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)