ある気功師・433
通訳の和子先生も他の質問が気になっていたのだろう。
もういいか、と合図してきた。
私はその時のあきらめの言い訳を考えた。
法王に直接会えて、話が出来たのだから充分だ。
本来の質問の意図が通じて無かったが、充分だ。
会えただけでも奇跡の連続だったからだ。
一つの奇跡では会えなかった。
瞑想期間を中断するなんて、お付きの高僧も思って無かった。
そして単なる儀礼としての謁見ではなかった。
儀礼謁見でも充分だ。
その場合、5分~10分が通常だ。
今回も法王が終わりにした時が終了だ。
それが、結果的に、なんと、2時間以上だった。
ありえない長さだ。
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