ある気功師・451
時間は一時的でも本物の奉仕。
自己陶酔や自己満足。
他の為などと綺麗事を言っている暇はない
次の日は重病患者の介護だった。
受け持ったのは末期癌の患者だ。
患者といってもストリートピープルだ。
キチンとした病院に行けない人達だ。
マザーテレサの一生はそういう人達への奉仕だ。
もう胸の癌が皮膚を破っているような状態だった。
治療的な段階は過ぎている。
出来る事は、ただ寄り添うだけだった。
そこで和子先生は生命の一片を真の当たりにする。
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