ある気功師・599
勘違いしやすいのが感情の混じった意思だ。
例えば、心を込めて治療する。
他の治療法に口出すつもりはない。
だが、この気功治療は心を込めてはいけないのだ。
それでも、私のような者にも感情は動く。
つ、つい、何とかしたいと力を込めてしまう。
氣を強めたいと心を込めてしまう。
すると・・・弱くなってしまうのだ。
本来の氣よりも私のアホな思いが混じってしまう。
自分では心を込めるのは良いと勘違いしている。
実際は、自分を離す、分ける、別にする。
相手がどんな状況でもフラットである方が最良となる。
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