ある気功師・808
11年前、故師匠に治療の道を行く許可をもらった。
その時に言われた言葉が幾つかある。
その一つが「命懸けだぞ」だった。
その時は意味が解からなかった。
本当に命懸けだと知ったのは体験を重ねてからだ。
厳しい状況のクライアントと接してからだ。
崖っぷちから飛び出さざるを得ない立場になった。
命懸けは、本当なのだ。
崖から飛び出すのは、怖い、とても怖い。
痛いし苦しいし、何でこんな所まで来たのか後悔もある。
それでも何とか進み、次の崖に向かった。
綺麗事ではなく、アホだなぁ、とも思った。
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