人は何故下品が好きか?
好きかどうか判らなくても、何故魅かれるのか?
わけがわからないけど魅かれるモノの中には、
とても重要なモノが含まれている。
例えば「いのち」「氣」「恋」「心」
ワシはわからないモノには素直になる。
わからないモノをヘタに考えると間違える。
下品に何故魅かれるのか?
下品に魅力があるからだ。
当たり前だよね。
魅力は何処から湧き出るのか?
魅力は「生命」が活性化するモノから湧き出る。
生き物は「生命」を大切にしているんだ。
生き物の本質は「生命」の活性を求めている。
生き物は全て「生きたい」「より元気に生きたい」のだ。
こんな当たり前のことを忘れて行動する。
当たり前に反した文明を築く。
「当たり前」よりも「欲」を優先する。
「生命」よりも「欲」を優先している。
近代以降、かなり歪んでいるよなぁ・・・。
まぁいい(よくないかぁ?)
下品に魅力があるのは、
下品の内に「生命を活性化」するモノがあるからだ。
下品に(本気で)魅力を感じないのなら、
「元気に生きていく」事にも、あまり反応が無いものだ。
下品に何故か魅かれるのは、正常な「生命」だ。
上品が好き(かどうかしらないが)な人達は、
バイタリティ(生命力)が少ない。
下品が好きな連中(!)は、生き生きしている。
それが社会的に良いか悪いかは別として、
「生命」は下品好きと相性がいい。
人の生き方は好き好きだ。
趣味のモンダイだ。
上品好きだろうと下品好きだろうと、
他人が口出すモンダイじゃない。
だが勘違いしては困る。
「下品」と「下品に振舞う事」は別だ。
下品は人に最初から付いている。
それを哀しい性といおうが、
生命の賛歌といおうが、付き物ではある。
付き物は大切に愉しむものだと思う。
ワシは「下品」は好きだが
「下品な振る舞い」は嫌いだ。
下品に振舞う事の中には犯罪がある。
人の作った法律でなく、存在の理としてある。
「他を侵(犯)してはならない」
これが存在するモノ全てに共通の法だ。
これが無いと生物(と他のモノ)は滅亡する。
だからワシは戦争に正面から反対する。
争いは「下品な振る舞い」なのだ。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
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