水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・1438」

2024-12-11 20:32:07 | Weblog

ある気功師・1049


「異との遭遇」


精神世界は落とし穴のワナがある。
試験のようなものだが、落ちると本当に「落ちる」
現状維持にならないのだ。
そして圧倒的に落ちる方が多い。
だから関わらないのが最良だと思う。


選択肢は二つ。試験を放棄するか、クリアするかだ。
解答はいつも同じ「とらわれない・惑わされない」
答えはシンプルでも実行は難しいぞ。
特殊な体験と感覚だから心を奪われやすい。


「奇との遭遇」には
「まぁ、そういうこともあるわなぁ・・・ハハハ」
私も、今ならそう言える。
あれこれに、氣を向けない意味がわかるからだ。
今回のテーマは「奇」ではなく「異」だ。
師匠達のお陰で「奇」と「異」の違いは判る。


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「迷想中・迷走中・1437」

2024-12-10 21:04:26 | Weblog

ある気功師・1048


「異との遭遇」


後年、この道に入るキッカケとなった生駒山。
故御師匠様の毎日、毎回の「奇跡」を見ていたら、
「奇跡は日常」と思えるようになった。
こちらは「奇」でなく「当たり前」だった。
奇跡と見えたのは私が「無知」であり「未知」だったからだ。


龍村師匠と初めて言葉を交わしたのも、ある出来事だった。
詳しい話は書かないが、朝のとてもありえない体験だった。
龍村師匠はニコニコと笑い、
「まぁ、そういうこともあるわなぁ」と言った。
あまりに軽く、肩透かしをくったような気がした。


その真意が理解できるのは、更に後年だ。
龍村道場に通って、いろいろな学びをした。
当然、龍村師匠も奇体験をしている。
龍村師匠の師匠、故沖先生に「あれは何でしょう?」と尋ねた。
「そういう事に惑わされない心が大切だ!」
故沖先生の奇体験は更に多かったろうが、
何が大切かを見失う事はなかった。




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「迷想中・迷走中・1436」

2024-12-09 20:34:13 | Weblog

ある気功師・1047


「異との遭遇」


私は十代の終わりに「精神世界」に触れた。
とてもアヤシイ世界だ。
今は「アヤシイ」と「当たり前」が多少は区別つくが、
自分が無知だと気づく前は区別が出来ない。


この世の仕組みはヒネクレている。
無知であるのは変わらない。
どんなに知識を詰め込んでも一生無知のままだ。
だが自分が無知・アホだと知ったら、少しは目が見える。


そういう世界に行き来していると「奇」と遭遇する。
私は母方の祖母の影響で免疫力があったのが幸いした。
祖母は特殊な能力を自然体で使っていたのだと思う。
ちょっと特殊だと多くの人はスゴイ事を体験した、と勘違いする。
神秘体験なんて言葉で包むとアブナイモノなのだ。
(そんなのに惹かれて狂団に入る人達がいたなぁ・・・)




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「迷想中・迷走中・1435」

2024-12-08 22:11:57 | Weblog

ある気功師・1046


「異との遭遇」


例えば、今まで出会った事のない異性。
それだけで、生命力はうずく。
出会った事のない考え方。
それだけで、生命力は動き出す。
(受け入れる・認めるという条件で)


同波動は共鳴する。
近波動もやや共鳴する。
共鳴は気持ちいい。
「嬉しい・愉しい・気持ちいい」
ここから生命力を活性化する事もできる。


だが、異波動からも出来るのだ。
この世は・・・何でもアリの世界だ。
まずは、第一歩踏み出してくれ。
そこから生命は動き出す。
異なモノとの遭遇から、何か始まる。




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「迷想中・迷走中・1434」

2024-12-07 19:46:42 | Weblog

ある気功師・1045


「異との遭遇」


活性化の方法は幾つでもある。
元気になる方法なんて、山ほどある。
私の住んでいるのは山の中だ。
山ほどあると・・・海にあこがれる。
元気になる方法は、海ほどある。
どこにいても、空ほどある。


山は海と出会うと元気になる。
空と出会うと元気になる。
いいや、元気の素が生まれるんだ。
山と海が和(輪)になると、素は育つ。


この世の生命は、とても素直で変わり者。
異なモノと出会うと、新たなモノが生まれる。
和になると、モノは育っていくものだ。
更に異と出会うと、成長ではなく変身する。




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「迷想中・迷走中・1433」

2024-12-06 20:47:44 | Weblog

ある気功師・1044


「異との遭遇」


私の仕事は「生命力の活性化」だ。
一応プロとしのての特殊な事もするが、
暮らしの中で応用できる方法を知らせるのも仕事だ。
というわけで、こういった雑記を書いている。
息抜きでも、ストレス解消でも、お遊びでもない。
私にはそういう事が必要ないし・・・
全て本気、全て冗談だ。


どんなテーマで、どんなクダラナイ雑記を書いても、
読んだ人が気づかなくても、誤解しても、理解できなくても、
何故か「生命力が活性」するように仕掛けている。
仕掛けは「結界付き」なので、無理強いは一切無い。
安心して読んでくれ。
私は余計なお世話までするほどマメじゃない。


アチコチに(何かが)散らばっている。
まぁ、後は受け取る側次第ということで・・・。
持っていきたい人は勝手に持っていけばいい。
更に触りたい人は連絡すればいい。
ここでの詳しい説明は無しだ。
何しろ、私は天上天下唯我独善・・・




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「迷想中・迷走中・1432」

2024-12-05 20:33:57 | Weblog

ある気功師・1043


「ウン考」


汚いウンコと綺麗なオシッコ。
その中間に生命の宝、胎児が住んでいる。
部位でいうなら肛門と尿道口の真ん中に膣と子宮がある。
創造主グレちゃんのオチャメな仕掛けだ。


人(生物)の中にも悪魔と天使が同居している。
悪魔の意識と天使の意識が人の意識だ。
ウンコとオシッコが利用、活用で生物の役に立つように、
悪魔も天使も活用で役に立つ。


浅はかな宗教や道徳は聖なるモノ、正しいモノに傾こうとする。
すると争いが起き、戦争となる。
清浄、聖なるモノ、正しさだけを追いかける。
すると生物を苦しみ不幸にする。
悪魔も天使も在る事を認め、適当に活用すればいいのに。


正しく立派に生きようとすれば、自分も周りも苦しめる。
家族はグレる、バラバラになる、なんて事例は当たり前なのだ。
自分の中に汚いモノ、綺麗なモノが同居している事を認める。
人はその間に生き、多種多様と出会い、認める為にこの世にいる。
・・・のかも、しれない・・・




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「迷想中・迷走中・1431」

2024-12-04 21:29:09 | Weblog

ある気功師・1042


「ウン考」


オシッコを汚いと思っている人。
アナタは自分の胎児の頃を忘れている。
(いや、憶えている人はいないだろうなぁ・・・)
アナタは羊水という部屋に約280日住んでいた。


酸素と栄養はお臍から直接摂っている。
部屋の空間は羊水という液体で満たされている。
胎児は無菌状態で成長していく。
成長するから細胞は新しくなっていく。
当然古い細胞は剥がれ、部屋に浮遊していく。


部屋の掃除は必然な行いとなる。
胎児のアナタは口から羊水を取り込む。
そして、最も綺麗な液体を部屋に戻す。
そう、オシッコは最上の浄水となっていたのだ。
アナタはオシッコの中で280日住んでいた。




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「迷想中・迷走中・1430」

2024-12-03 21:09:11 | Weblog

ある気功師・1041


「ウン考」


血液を一定基準にする為、静脈より更に質を高めて体内に巡らす。
その時の過剰分を水分と一緒に出したのがオシッコだ。
ある意味、不要物、老廃物といえるが無害(健康なら)。
塩分、その他が含まれる為、尿でその個人の健康状態も解る。
最近ではガンの検査にも利用されている。


尿からは医薬品、美容製品、工学などに利用応用される。
尿素は皮膚細胞の保湿、抗酸化に優れ美容クリームに応用される。
ただし、尿素は酸素に触れると有害なアンモニアになる。
そういった科学的なモノだけではない。
血液の分身であり、命の分身なのだ。
ウンコとは正反対のモノなのだ。


ドラキュラが血液を吸い取る。
それは不老不死の手伝いとなる。
不老不死は血を吸っただけではだめだけどね・・・
犯罪になるからオシッコにしておけばよかったのに・・・
それだとドラマや映画や小説になり難いけどねぇ・・・




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「迷想中・迷走中・1429」

2024-12-02 20:37:04 | Weblog

ある気功師・1040


「ウン考」


ウンコの認識はおおむねいいだろう。
摂取食物の残骸と老廃物。
大腸菌その他の塊で人体には害をなす。
汚い、という認識でいいだろう。
ただし大地に返還すれば有益な肥料となる。


その正反対がオシッコだ。
人体は超優秀な化学工場がつまっている。
その中でも腎臓は優秀だ。
血液の約25%を常に濾過し続けている。
血液を一定基準で保つための装置だ。
人工では同じ濾過装置を同じ規模と耐久年数で作れない。


ウンコは食物残滓とばい菌の老廃物。
オシッコは血液、しかも静脈(心臓から出る方)を濾過したもの。
材料が全く違うのだ。
ウンコはばい菌だらけ。
オシッコは無菌状態といっていい。
(出るまでの器官に傷等があれば菌もある)




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