タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

「耳飾りの少女」  フェルメール

2014-03-26 | その他

                                (2014・3・26模写 『真珠の首飾りの少女』)

多くの方が、「あぁ、、この絵見た事がある・・・」と言うほどに有名な、オランダの画家、ヨハネス

フェルメールの『光の王国展』が、明日から本県の某百貨店で開催される予定で、30数点の作

品が鑑賞出来るため、ワクワクしています。

彼の代表作『真珠の首飾りの少女』は、オランダの“マウリッツハイス美術館“の所蔵品となって

いますが、今、国内各地で開催されている『光の王国展』は、最新最高の“リ・クリエイト画像

術“なるものによって、原画を最も良く再現したものの様です。

明日の鑑賞に先立ち、時々部屋に飾っているこの少女の絵(写真)を、今日はパステルで模写

してみました。

彼の絵は、画集で見る限りにおいては、「光と影・明と暗」の巧みな対比によって、質感と美しさ

を表現する、「光の芸術家」とでも呼ぶにふさわしい画家ではないかと思います。

フェルメールは、極貧のうちに家族を残して43歳で没しており、約200年後、フランスの評論家

によって“発見“された、「謎の画家」ともいわれ、後世、多くの人から『世界で最も美しい絵』と、

賛されています。

              ~どうか今日も良い一日を~