熱烈な競馬ファンの一人として、「競馬:うま」をこよなく愛するわけを一言。
競走馬と言えば、競馬をしない子供でも『サラブレッド』と答えるほど、代名詞となっています。
サラブレッドとは、「THOROUGH・BRED」が示す様に、”「徹底的に」「品種改良された」”強くて速い
血統を残しながら、更に強くて速い馬を作りだす。(人間が作り出した、最高の生きた芸術品と言える
でしょう)
血統は、国境や時代を越えて・・・我が国にも優秀なサラブレッドが大きなレースで大活躍しています。
(我が国は世界第4位の産出国)
サラブレッドの世代交代のサイクルはとても早く、先頃、引退した名馬の血統を受け継ぐ子が、数年後
には、父が勝ったレースを制すると言ったシーンが見られるのも、血統の醍醐味なのかもしれません。
馬は非常に賢く、手綱を取って騎乗する人間の技量・性格までも、一瞬の手綱捌きで見分けると言われ
ていますが、その一方で、信頼があればあの大きな瞳が示す様に、優しさに溢れた生きものなのです。
『人馬一体』と言う言葉がありますが、手綱を取る者と走る馬との、信頼関係がレースを大きく左右する
ポイントの一つではないかと信じています。
競馬ファンなら誰でも知っている、名馬キーストン号は、この”信頼関係”を最もよく示しており、涙なくして
語れない、実在した競走馬と主戦騎手(山本正司)との愛の物語です。
そのキーストン最後のレースとなった、1967年の「阪神大賞典」のおける感動の画像を見て下さい。
この感動が、きっと貴方を競馬ファンにするでしょう・・・・・
お昼休みに、洗濯してソファーに置いた、タオルケットに潜り込んでお・や・す・み
~今日も良い一日であります様に~