私は音楽が好きなので、毎日の生活の中でよく聴くが、どれだけ音楽を聴く時間を取り入れているのだろう
か。
しかし、この音楽(ミュージック)が健康に与える効果なんて考えたこともない。
そんな先日のこと、TVで音楽評論家(作詞家)の湯川れい子氏のドキュメンタリー番組を観ていて、音楽を聴く
と言うことには、こんなにも効果(仕事柄、毎日良い音楽を聴き続けることによって、免疫力が高まり、大病を
克服した。)があるのかと、今更ながら少々ビックリした次第です。
一般論としては、胎教のために母親が音楽を聴くと胎児の心拍数が上がるとか、ストレスの溜まっている人に
音楽を聴かせると、リラックスして生活の質が上がるとか、はたまた、野菜や果物の栽培にまで、音楽を流す
と生育が良いとか・・・耳にしてきたけれど。
しかし医療や福祉等の世界では、いわゆる「音楽療法」と言われる分野があって、盛んに取り入れられている
らしい。
そう言えば、保育所や幼稚園、福祉施設、職場、喫茶店など、様々なところでよく音楽が流れている。
音楽の効果は、、「身体:代謝・血行」「心:癒し・高揚・想像力」「脳:刺激と活性化」への働きかけによる効果
や、「社会性の向上:一体感」などが、報告されているとか。
また意識的、計画的に音楽を生活に取り入れて行くと非常に良いそうである。
まぁ、その学術的効果云々は別にしても、疲れた時にゆったりと音楽を聴くだけで、心が癒されるのは確かな
こと(体感)なのだから、これからも大いに良い音楽を聴きたいと思っている。
ちなみに昨夜、就寝時に聴いた好きな昭和歌謡の中から、UPしてみた。
乾杯:長淵剛
悲しい色やね:上田正樹
ガラスのジョニー:アイ・ジョージ
赤いハンカチ:石原裕次郎