大橋川から中海へと出て行く河口付近に架かる『中海大橋』、対岸には馬潟工業団地の煙突から煙が
たなびき、川面に影を落としています。
昭和の頃には、この川を船で往き来していたものですが(矢田(切?)の渡し)、この橋のほかにも、今
は大根島と境港市をつなぐ、「江島大橋」も架かり随分便利になったものです。
私は、天気のいい日の早朝に、よく自然水(目無水:名水100選)を汲みに出掛けるのですが、時間の
経過とともにだんだんと東の空から明るんできて、中海大橋や対岸のの工業団地の工場群や吐き出す
煙等が、シルエットの様に浮かび上がり、黄金色に明けゆく空の色に、吸い込まれる様な心地さえして
来ます。
‘早起きは三文の徳‘ 等と言いますが、そんな風景に出会えたひと時でした。
昨夜のミカ嬢は何を思ったのか、部屋の片隅に記念に置いてある、子犬の頃に使っていた
‘ハウス‘に入り、赤ちゃん返りの様子。
その内、「眠くなってきたな~」と、瞼の重力には逆らえず、しばらく抵抗していましたが・・・
ついにZZZZ・・・・・ZZ・・・・・寝入ってしまいました。
~よい一日を、それではまた・・・~
アントニオ・カルロス・ジョビン~「ソ・タンソ・サンバ」