『乙女の祈り』
絵と文には、何の関わりもありません。
この絵を描きながら、ふと、人間が日々の生活の中で遭遇している全ての出来事(森羅万象)
、中でも自然の猛威による犠牲や、人間による愚かな殺戮行為が、毎日の様にニュースで流
され、それに接する度に、ただただ溜息をつくだけである。
これらの事象によって、人間共に与えられた教訓のはずなのに、何故に、こうも生かされない
のだろうか。
ただただ無力さに、天に『祈る』ばかりの日々である。
キリスト教にも仏教にも、そして神道にも、『祈り』~る・と、言う行為はあるのだから、一人で
も多くの人々が、この『祈り』を行えば、少なくとも愚行は減り、平和で幸せな世の中が実現す
るのではないだろうか。
例えば、カトリック教会の 『祈 り』~<私はキリスト教信者ではありません>
天におられるわたしたちの父よ、
み名が聖〔せい〕とされますように。
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり
地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を
今日もお与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。
わたしたちも人をゆるします。
わたしたちを誘惑におちいらせず、
悪からお救いください。
*国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。*
~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~
「アベ・マリーア」~サラブライトマン