我が家の愛犬ミカお嬢さん、早いもので家族の一員になって来春で7年(歳)になりました。 最近では就寝が段々と早くなり、夕飯を食べて満腹になると、部屋の片隅に置いてある寝小屋(小さい時使っていた)に、さっさと飛び込んしばらくの間、転寝(うたたね)をするのが日課になっていまいました。 赤ちゃん返りと言うか。。。早寝、遅起きがしっかり身についてしまい困ったものです。
今日は絵の方はお休みにして、洋楽二曲を取り上げて見ました。
「コンドルは飛んでゆく」 : サイモンとガーファンクル
洋楽ファンの方なら誰でも知っている、ペルー民謡の一つと言われるこの曲、アンデスの民族音楽を基に今から100年ほど前に作曲され(元はメロディーのみ)、その後様々な歌詞が付けられていますが、日本では「サイモンとガーファンクル」の「コンドルは飛んでゆく」がお馴染みとなっています。 歌のタイトルぴったりくるのは、ここに紹介するフェルナンド・リマの曲のような気がしています。
「コンドルは飛んでゆく」 byフェルナンド・リマ
アンデスに住むコンドルは目を覚ました
喜びに満ちた夜明けの光とともに
翼をゆっくりと広げて
青い水をたたえた川に舞い降りて水を飲む
彼の後ろに広がる大地には
緑が広がり 愛と平和が満ちている
彼の後ろに広がる草原には花が咲き
太陽の恵みを受けた麦畑はいっせいに芽吹く
僕の上を飛んでゆくコンドルは言った
ついておいで 空高く昇ると見えるものがある
そこで僕はコンドルの背につかまり
もっともっと空高く飛んでいった
大地を見下ろすと
そこには僕が見た世界とは違う世界がある
国境なんて目に入らない
広い世界
見えたのはただそれだけ
コンドルは舞い下りた
よろこびに満ちた夜明けのアンデスに
彼が繰り返し歌うのが聞こえる
全ての兄弟達は平等に生まれついていると
彼の後ろに広がる大地には
緑が広がり 愛と平和が満ちている
彼の後ろに広がる草原には花が咲き
太陽の恵みを受けた麦畑はいっせいに芽吹く
アバ Abba:Dancing Queen ダンシング・クイーン
ぐっと雰囲気を変えて、日本でも1970年代に世界で3億7000枚の大ヒットを記録したDancing Queen を取り上げて見ました。