相川七瀬&中村あゆみ
今日は田園地帯に約1時間、「鳥撮り」に出掛けて見ました。 何故ここで「約1時」と言うのかといえば、何時も「鳥撮り」に出掛けて行くと、ついつい無中になってしまい、3~4時間と長時間に及ぶからです。 田園地帯と言えば、今は秋、稲穂は黄金色に稔って今まさに刈り入れ時となっていますが、そんな中でまだ刈り入れはしばらく先になるであろう、昔珍しい稲に出会いましたので、記念にパチリと収めて置きます。
くろまい・くろごめ
古代中国から渡来した米の一つ。 もち米で、糠の部分に黒い色素(アントシアニン系色素)が含まれています。 原産地は中国ですが、多分この稲は改良技術に優れるにほんにおける、改良品種ではないかと思います。
さて、今日の鳥と言えば「チューサギ」です。
田んぼ脇に流れている農業用の小川の土手に、数本のこんもりとした林が有ります。 そのこんもりにチュウサギが10数羽と留まっています。 この周辺には小川・ため池などが点在する事から、餌となる小魚も豊富なのでしょうね。
この「チュウサギ」は、年がら年中良く見掛ける鳥ですが、実は、遠い国から飛来する渡り鳥なんですね。 一部、日本の温暖な地域に移動して越冬する様です。