そうだ、借りていた本の返却日であると思い出し、家を出掛けて行った。 家を出て直ぐの所で、あっ、メジロの木渡りを発見。 メジロが二羽 I love you のツーショット中である。 急ぎカメラを持ち出してきて撮影した為、ちょっとピンが甘くなってしまったが、これも撮影の証としてUPして置こうと思う。
羽繕いを互いに仕合ってI love youなのだ。
枝被りでしかも甘ピンではあるが、そうそうこの様なシーンが撮れるものではない。
そして、先日ブロ友さんから紹介のあった。 日航ジャンボ機墜落事故を遺族(父親)が丹念に取材を積み重ねて著した ;衝撃の事実; 「524人の命乞い」小田周二著 を返しに図書館に向かったのである。(恥ずかしながら、県内相互利用規定度(中国地方一円も)と言う制度が有って、初めて知ったこの制度を利用しての、初借りだったのだ。) あとがき 部分を紹介して置きたいと思う。
あとがき(以下抜粋)
真実の花を犠牲者の霊前に捧げる。 ※「天網恢恢疎にして漏らさず」 神の張る天の法網は目が粗いようだが、悪事は決して見逃されることはない。 真実は目で見えないものである。 極悪非道な秘密は、例え権力によって必死に隠蔽しても、命令で実行した自衛隊員、警察隊の正義、公正・良心の発露によって滲み出し、自ずから露見し、目を閉じて瞑想すれば真実を心願で見つけ出せるのである。 権力者が一時の名誉と権力の維持のために、行ったことを隠蔽して最高の勲章を得たとしても、歴史の審判で裁かれ、歴史にその悪逆な宰相として、その名を永遠に刻まれるのである。
※至誠にして動かざる者は未だ これあらざるなり。(吉田松陰)。。。 と結ばれている。
~読後感~・・・「真実」は、言葉にすると嘘っぽくなってしまう。 さりとて情報の溢れるこの社会では、様々な情報に触れざるを得ない。 だがしかし、「真実は厳然として常にそこにある。」のだと、私は思う。 しかし、その真実の見えないことが、世の中にはなんと多いことであろうか。
御巣鷹山に墜落した日航ジャンボ機は、自衛隊機によって撃墜されたと言う、衝撃の事実である。(にわかには信じ難いが、読み解いて行く内に残念ながら、徐々に説得力を帯びて来るのだ。
図書館の読書コーナーから、堀川を眺めていると「カルガモとアオサギ」が木の上で休んでいる、珍しいシーンに遭遇したので、撮って置きます。
撮る際には分からなかったが、木陰にはアオサギも居たのだ。