「ミサゴ」
先日、ハマシギの群れを撮った際、同じ河口付近に居た「ミサゴ」が運良く撮れました。 このミサゴは、宍道湖に注ぐ小川に遡上する、小魚を狙って棲むみ着いている様です。(前にも撮った!)
ミサゴは猛禽類ですが、主として魚を捕食することから「魚鷹:うおたか」の異名があり、古来より「魚獲り鷹」とも記されている鳥で、食性は肉食性の鳥です。(魚類の他に、鳥類・爬虫類なども食べます。) 冬季は西日本でよく見られる鳥ですが、近年やや生息数が減少ているのが、気掛かりな所です。 そう言えば過去数回この場所で見ていますが、一度もつがいで見たことがありません。
冠羽が逆立がち、精悍な面構えをしています。
カメラが気掛かりなのか、 ちらちらとこちらを見ていましたが、飛び発ちました。