先日、年1回は御参詣りに行く龍翔山・華蔵寺に行って来ました。 「華蔵寺」は、松江藩歴代の祈願所であったそうです。 今年は、特別な願掛けに行って参りました。 パーキングに車を停めて、380段の急坂(石段)を喘ぎ喘ぎ登ったのでした。
先ず最初の長いながい、石段が思いの外きつかった。(手摺に支えられてやっと)
今、登って来た ☟ 石段です。
途中、参道の左脇にある「不動明王」の巨大な石造です。
やがて、仁王門が見えて来ました。
参道はまだまだ続きます。(華蔵寺の標高は456m
だそうです。)
途中、右横手の林をくぐると、視界が眩しいほどに視界が開けて来るのです。 やっと展望台に辿り着きました。
眼下に見下ろす中海・弓ヶ浜半島・大根島(牡丹の島)・国立公園大山(別名:伯耆富士)などの一大パノラマが広がります。
この展望台では、米国人の御主人と日本人の奥さんに出会い、お話をしました。 ご夫妻は松江に住む方で、よく華蔵寺にお参りに来るそうです。(後付けですが・・・ここは若者達のデートスポット&観光ルートにもなっている様です。)
生憎、大山山頂は入道雲で隠れておりました。
これは以前に撮った画像です。 晴れた日には大山が綺麗に見えます。
大根島を400mmズームレンズに替えて、撮って見ました。
島全体が、高麗人参と 👇 牡丹栽培をしています。
松江市と境港市を結ぶ「境水道大橋」です。 ちょうど三隻ばかりの入船が有りました。
これが、👇 弓ヶ浜半島です。 近くで見ると松林越しに伯耆富士が見え、美保の松原によく似ています。
展望台で一息入れて、本堂でお参りをして来ました。
帰途、車を停めて探鳥をしていると、車のすぐ前に一羽のチョウゲンボウの幼鳥?(種はよく分かりません。)が、舞い降りました。
驚いて直ぐ、飛立ちました。 今回の気付き。。。華蔵寺には車で行けるそうです。 でも、やっぱり歩いて上る方が、ご利益がありそうな気がする。
つづく