つばめのように:ピアノ
今朝も雨、空を見上げれば、ツバメが約20羽電線で羽を休めておりました。
もう直ぐ、渡りの時期の到来です。
金柑の実も雨に濡れています。
ツ バ メ
地上には滅多に降りないツバメですが、なぜか今日は家の南の路上に降りていました。
尾の長い方がオス、この尾が長ければ長いほどモテる様です。 空中を飛んでいる虫を捕食するのがツバメ。 昔は稲作の害虫を食べてくれるのが(農薬を使わない頃)、ツバメでした。 その為ツバメを大切にするような言い伝えが各地にありました。 日本で繁殖をしたツバメは台湾を経由してフィリピン、マレーシアで越冬(一部日本の南の島で越冬)する事が知られています。 ツバメは南の国からやって来る渡り鳥の代表です。 家の軒下に巣をつくったツバメは、雷や火事を防ぐ生きものと信じられ、子どもを生み育てるおめでたいしるしの鳥として人々に愛され、大切にされました。 今も民家の玄関近くや、倉庫等人の近くに巣を掛け、子育てから巣立ちまでを見せてくれる身近な鳥です。 (出典:サントリー愛鳥活動より)
「今来たと 顔を並べる つばめかな」 一 茶