今日は、夕暮れ時の松江の街並みを、スケッチして見た。
川の中州の向こうに橋南地区を望むと、たったいま陽が落ち、風もない静かな川
面に薄茜色の、初夏の陽の名残りを映している。
「水都松江」は、静かな街である。
この時間に街から少し外れてしまうと、もう人も車もほとんど出会わなくなる、都会
の人にはどうだろうか・・・ちょっと寂しく思うのかもしれない。
だが、ここは私の故郷(第二の)、山間(あい)の川の畔にある実家に比べれば、ま
だしも人々の動きを感じ取ることが出来る。
そんな景色の中に沈む夕日には、ほんとうにゆったりとした時間の流れがある。
そして、今日も「あぁ~、一日が終わった。」と・・・・・ホッ安堵して家路につく。
今年も、ホタルブクロ(蛍嚢)の花が咲き、近くを流れる谷川の暗がりには、
この時期から、蛍が飛び交い幻想的な夏の風情を醸し出す。
パティ・ペイジ~「テネシー ワルツ」
しかも蛍ですか!
信じられないくらい素敵な町ですね。
人が少ないのはなれれば静かで
いいかと思います。蛍袋、きれいですね~
蛍、見たことないので、いつか見てみたいものです(^^♪
自然豊かで静かなだけが取り柄の街
ですが、ほんと住めば都です。
案外、最近の子供達にはこんな片田
舎で自然な情緒教育を、するのが大
切な事なのかもしれません。
離島の隠岐の島には、近年、沢山の
中高生や都会を抜け出した人々が移住
してきているようです。