タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ~最も身近な鳥である『烏』は、「死」を予感させると、謂れなき嫌われ者~・・・♪ 七つの子 ♪

2020-09-06 | 洋楽
七つの子

~最も身近な鳥である『烏』は、「死」を予感させると、謂れなき嫌われ者

都会のカラス(雑食性)は悪さをする嫌われ者ですが、三本足の「八咫烏」:神武天皇が吉野山中で道に迷った際に、道案内として天から派遣された烏:  八咫烏は神の使いと崇められ、また一方では、童謡にも歌われている様に可愛いイメージの烏。

不吉の前兆として、カラスが鳴くと「人が死ぬ。」等の迷信が、まことししやかに信じられる様になったのは、一体何故なのでしょうか??

昔の葬儀は土葬にお供え物をしました。  このお供え物を狙って「カア~ カア~」と鳴きながら墓地にやって来たのが烏だったのです。  黒って何となく暗いイメージですよね。  また、カラスは猛禽類の鳶さへも襲うこともあって、結構天敵扱いされる鳥です。  そんなこんなで全くもって烏にとっては、迷惑千万のイメージが植え付けられてしまったと言う訳です。

だがしかし、サッカー日本代表のユニホームのエンブレムをよく見ると、三本足の「八咫烏」のマークが付いているんですよ。  かりにも日本代表なんですよ。  でも、眼玉まで真っ黒でギョッとしたのも事実でした。 ><

ハシボソガラス

 

ハシ(クチバシ)ブトガラス

 

 

陽が落ちて参りました。 七つの子が待つお山に帰りましょう。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿