タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

柚子をむく、香りが部屋に、立ちこめて。

2011-12-04 | 風景

「桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿13年」、実が生るまでには、それだけの時間がかかるとの例えです。

 我が家の柚子は、例えよりは少し早く、植えてから9年目頃から生りだし、豊作不作を繰り返していますが、今年は大当たりの年のようです。

 当たり年には、あちこちにお分けしたりしますが、「ゆず味噌釜」と「柚子の甘辛煮」は定番として作り、甘辛煮は量を作って、冷蔵庫で半年以上も長期保存が効きますので、ご飯のおかずやお茶うけとしても重宝しています。

 参考までに、「甘辛煮」は、柚子の薄皮(黄色い部分)を包丁で剥ぎ(種は取り除く)、煮込んでも歯応えの残る程度の大きさ(1×3㎝位)に実と共に刻み、これを鍋に入れて、水適量、砂糖適量、酒少々、醤油少々(男料理ですの大雑把です、、、悪しからず、、、)を加え、初め中火、後弱火でグツグツと混ぜながら煮込み(糖分が多く混ぜないと焦げ付きます)時々、味見しながら好みの味に仕上げて行きます。

 これも我が家では、長年に渡って親しんでいる「おふくろの味」のつもりですが、私の大雑把な作り方で、だんだん「おやじの味」に変化してきているのかも分かりません。

 

 

 


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