久し振りに、羽田空港の展望デッキに上がって見ました。 (2012・2・8)
離着陸する飛行機をカメラに撮ったり、スケッチをしたりして、
のんびりとした時間を過ごしました。
この日東京は良く晴れて、デッキでは多くの人が、飛行機の離
着陸をぼんやりと眺めていました。
羽田空港は、まさに人生の縮図、この空港を起点に繰り広げ
られる、希望と失望、出会いと別れ、喜びと悲しみ、人生の悲
喜こもごもを、飛行機の離着陸と重ね合わせられる場所だから
、ファンが多いのでしょうね。
空港の近くに住むという初老のカメラマン氏曰く、「近くに住んで
いるので、子供の頃からよく遊びにきていました。 もう40年近く
も通っています。 飛行機はもちろん好きですが、きっと空港その
ものが好きなんでしょう。」云々、なるほど、単なる「写真撮りおじ
さん」ではなくて、男は何時まで経ってもロマンチックなんですね。
続けておじさん「今日は、ウズベキスタン大統領の来日予定もあ
るし、第二ターミナルには、今話題の最新鋭旅客機3機が揃い踏
みしていますよ」などと、照れていました。
テレ・サテンの「空港」 ~雨の空港デッキにたたずみ、手を振るあ
なた、見えなくなるは、、、~
と、口ずさむ人がいたのかも?
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