松江は「水の都」、街全体が豊富な宍道湖の水を引き込み、
城をめぐる堀川もきれいな水を湛えています。
600近くの橋があって、それぞれに橋と水と自然織りなす、
春夏秋冬趣を変える景観が、心を和ませてくれます。
芥川龍之介が松江滞在時の手記に、松江の良さを「水・
橋・城」を特に取り挙げていますが、私も、堀川によく映る
のは、出来得れば古風な木製の橋だと思います。
この木製の「筋違橋」は、石灯篭や白壁、青柳等と共に
、水面に写絵を作り、昔から結構お気に入りの橋です。
少し飛びますが、水が人の心を和ませてくれるのは、胎内
に在った頃の、安らぎの記憶が残っているからだと、 私は
思うのですがどうでしょうか?
~今日も良い一日を~
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