この春、花見に行った宍道湖を望む高台の、広大な桜場にワンちゃん
の散歩を兼ねて行って見ました。
お天気も良く、同行のワンちゃんも思い切り走り回っています。
春には桜吹雪を演出していた桜の木も、今は淡くきれいに紅葉し、散
りはじめています。
桜の木の足下、木陰を照らす様に真っ黄色のツワブキ(石蕗)の花が
が群生!
この花、元々は潮風の吹く海端の岩場や、日影等のどちらかと言えば
過酷な環境に育つ植物です。
当地方では、庭園の庭木や置石の足下を引き締めるための脇役とし
て、植えられているのをよく見掛けます。
春先に芽吹く若茎は、煮物や酢の物にすると香りも良く、とても美味し
いので、我が家では、春先にはよく「ツワブキ狩り」に出掛けます。
当県・津和野町(西の小京都・森鴎外の出身地)の、 町名の由来は
『石蕗(ツワブキ)の野』からきているている様ですが、これははじめて
知りました。
今の伊豆半島の様に、その昔、津和野もツワブキ(石蕗)の群生地の
一つでもあったでしょうか?
~今日も良い一日を~
❤お天気もいいし、広くて眺めもいいから、今日のお散歩は最高だよ❤
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます