「県総合美術展」への出品用の作品描き上げました。
葉鶏頭と黒猫で構図を組んで見ました。 丈1メートル以上もある葉鶏頭の日影で寝そべる黒猫です。 表題は『秋日:しゅうじつ』に決めました。 あとは搬入日に美術館に持ち込むだけです。 絵はテーマ・構図・デッサンで決まると言いますが、その部分にもう少し時間を掛けて、じっくり構想を練る必要を痛感した次第です。(これ、反省点です。・・・欠点が見えると言う事は、次につながるような気がします。)
「県総合美術展」への出品用の作品描き上げました。
葉鶏頭と黒猫で構図を組んで見ました。 丈1メートル以上もある葉鶏頭の日影で寝そべる黒猫です。 表題は『秋日:しゅうじつ』に決めました。 あとは搬入日に美術館に持ち込むだけです。 絵はテーマ・構図・デッサンで決まると言いますが、その部分にもう少し時間を掛けて、じっくり構想を練る必要を痛感した次第です。(これ、反省点です。・・・欠点が見えると言う事は、次につながるような気がします。)
コウノトリ~NO2
一昨日、1枚だけ撮ったコウノトリの写真。 昨日も再度行って見ました。 すると、この辺は餌が豊富なのでしょうか、先日、居た場所の周辺の田んぼに滞在中でした。 刈り取り後に出て来る短い稲穂(二毛作はこれが稔るのでしょう。)が一面に生えている、田んぼや、溝で何やら一生懸命になって探しています。 多分、ドジョウやザリガニ、タニシ等ではないかと思います。
コウノトリは昔は日本でもよく見られた鳥の様ですが、約40数年前には野生個体は絶滅した様である。 その神戸と多摩動物公園が 中国からの個体を導入して、人工飼育よる繁殖を試みこれに成功。 その後は各地で飼育繁殖がなされ、今では250羽超の個体数に増え、日本の空を飛び交い、広い範囲で見られる様になったそうである。 しかし日本での絶滅の原因は、 :乱獲・毒性の強い農薬使用・生息環境の変化(生餌の減少等): 等が、原因の様だ。 何れにせても人間の都合で、絶滅に追い込んだ様である。 将来は、身近にいつでも見られる鳥になって欲しいと、願わずにはいられないのである。
鳥の足には、識別足環を付けているのが見て取れる。(この鳥は、当県雲南市・大東町で繁殖した個体で間違いないと思う。)
のんなに美しい鳥が 、日本の空を席巻するのが待ち遠しい限りである。
記念に動画も撮って置きました。
雑音が入っていますが、これは車の中から撮った動画なので、TVの音声が入っています。(ここで私は、はたと気付いたのである。 BGMを動画で流すのは、CDで音楽等を流せば良いのではないかと。)
スマホで撮った「コウノトリ」
長男夫婦の家は、湖畔・小川・田んぼ・森林のある、長閑で自然豊かな土地柄なのだ。 だから様々な野鳥達が集まって来る土地柄なのである。 昨日、一昨日と、ワンコ(ナイト:ボーダーコリー)の散歩のために嫁が歩いていたところ、田んぼの中で鶴を見たと言う。 「田んぼの中に、これまで見たことない、鶴に??????似た鳥がいたのでスマホで撮っておいたよ。」と。。。LAINEで送って来た画像を見てたところ、それは鶴ではなく「コウノトリ」であった。 島根のコウノトリの繁殖地は、その田んぼから直線距離で7~8㎞も離れている、雲南市大東町から、遥々餌を求めて飛来したのだろう。 なんせスマホ撮影なので不鮮明ながら、折角嫁が撮ってくれた写真でもあり、滅多に撮れない鳥なので、日記代わりにUPして置こうと思う。
コウノトリは、野外において魚類・両生 類・爬虫類・甲殻類・昆虫類・哺乳類等の野外の様々な動物を餌としており、トジョウ:小魚・ザリガニ・トカゲなどの居る、この地が気に入っているのでしょう。 しばらく滞在する様子なので、再度撮影にトライして見たいと思います。
2019・11・3 15:20 撮影地:松江市秋鹿町
この写真は ↑ 嫁が「今、田んぼに居るよ。」と、連絡してくれたので
撮りに行ったが、既に夕闇も迫っていて、フラッシュ撮影で1枚だけゲット。
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キクイタダキ
日本では最小部類の野鳥と言われている「キクイタダキ:菊戴」、昨年の丁度この時期、城山に入ったと言う情報があったのですが、確認に至らず終いでした。 今回はいつも出掛ける「北公園」の林で、枝から枝に渡る鳥を見付けたのですが、最初はメジロによく似た鳥だと思っていたのですが。。。頭頂部に黄色い冠羽が見られることから、思い掛けない発見となりました。
和名「菊戴」の由来は、頭の上の羽毛を菊の花に、見立てたものだそうです。 全長約10cm程の小さな鳥で、日本で見られる野鳥の中では、いちばん小さく体重は5グラム程度だそうです。 全体はうすい緑色をしていて、頭のてっぺんが鮮かな黄色で、菊の花びらが貼りついているようなので、この名があります。 日本では冬鳥として渡来し、北海道や本州の高山帯の針葉樹で繁殖します。 平地では冬鳥で、林の中でも針葉樹で餌を探しています。 平安時代には「まつむしり」と言い、松の林でよく餌を捕食したいた為に付けられた、呼称の様です。 珍しい事にはホバリングしながら、木に着いた虫などを捕食していたことです。 よくエナガ・コゲラ・等と混群で移動する様で、この日もエナガと一緒にわたっていました。 ヨーロッパで「鳥の王」と言われているのは、小さくても「黄金の王冠」をかぶり、凛とした姿が連想を呼ぶのでしょう。
ホバリングや真っ逆さまになりながら、上手に餌を獲ります。
こんな体制でも餌を獲ることが出来ます。(まるで曲芸師の様です。)
菊の花を貼り付けた様な、冠羽がわずかに見えています。 繁殖期の雄は冠羽を逆立て、オレンジ色にして雌にアピールする様です。
今日は久し振りにワンコの散歩に、テクノアークの一角にある「風の丘公園」に出掛けて見た。 この丘はその名の通り、風の強い丘なのだ。 丘の上には、御影石で作った風車が6基あって、時折吹く強い秋風を受けて、風車が勢いよく回っているのである。(一番大きな風車は、約15トンはあると思われる。・・・これは、正に高性能なベアリングを使っているのではないでしょうか。??)
さて、今日写した野鳥は、自宅の直ぐ近くの公園で囀っていた「モズ」です。
電柱の天辺で囀っていましたが、カメラを向けると近くの公園の、ヒノキのてんこに飛び移りました。 安心したのでしょうか、しばらくの間、思い切り囀っていました。
囀っています、囀っています。
モズ
モズは百舌(もず)とも書く様に、他の鳥の鳴き声がとっても上手です。
全長20cm。 日本では全国の平地から低山地の農耕地や林緑、川畔林などに生息して、繁殖しています。 冬には北日本のものや山地のものは、南下したり山麓へ下ります。 秋に高鳴きをしてなわばりを確保し、越冬したものは、2月頃から越冬した場所で繁殖します。 4月中頃までにひなを育て終った親鳥は、高原や北へ移動しているようです。小さなからだなのに、くちばしはタカのようにカギ型をしており、小鳥を捕らえたりもします。 モズは生け垣などのとがった小枝や、有刺鉄線のトゲなどに、バッタやカエルなどのえものを串ざしにする変わった習性があることで知られ、日本ではこれを「モズのはやにえ」と呼んで有名です。 イギリスではモズを「人の鳥」といい、ドイツでは「絞め殺す天使」と呼んだりするのも、このはやにえから名づけられたものでしょう。 これらのことから、江戸時代はモズは凶鳥で、モズが鳴く夜は死人が出ると信じられました。
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