撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

激辛パパイヤポッポ

2009-03-13 01:14:43 | タイ王国
「次はイサーン料理を食った話だ~」と言いっぱなしで、更新が遅滞しました事、全世界におられます さして期待もせずこのワタクシめのブログをご覧戴いている皆様に 深くお詫び申し上げます。

2月22日(日)、個人的な友人のIさんから「カミサン(タイ人)のお姉さんがイサーンの田舎から出てきて手料理をご馳走してくれると言うのだが、心細いので来てくれないか」とTELあり。バンコク都内某所のIさんのアパートへお邪魔しました。

家賃2,000バーツ(約5,400円)のアパートの2階です。

ちなみにトイレ兼水浴び場(シャワーなし)は共同です。

部屋は月5,000バーツ(約13,500円)のワタクシのアパートより狭く、エアコンもない。テレビと炊飯器と扇風機が電化製品の全て。冷蔵庫もありません。「部屋の中の写真は恥ずかしいからNG」というので遠慮しました。

まずはIさんの奥さんが得意だというある料理を作る過程を デジカメに収めさせて頂きました。

青いパパイヤを

千切りにしまして

化学調味料と

唐辛子とニンニクと小さな蟹を準備

梅肉エキスのようなものと

魚を腐らせた汁を投入し

高速ですりつぶし

唐辛子を添えるとソムタムの出来上がりです。「パパイヤポッポ」とも言うらしい(方言)。ひとくち食ってみると、口中火に焼かれたような、辛い というより痛い。舌がやけどしたようで、30分くらい何も食えず。ちなみにソムタムに入っている蟹は あたる確立が非常に高いので、食べない方が懸命。タイ人も人によっては蟹は食べません。

辛そうなので、遠慮しました。

屋台で買ってきたガイヤーン。たまにあたる事あり。

Iさんの奥さんのお姉さんが腕によりをかけて、大量に作ったレバーがたっぷり入った うどんのような冷麦のような麺料理。これはうまかった。

タニシの煮付け。これも意外とうまく、どこでこんなタニシを手に入れたかとIさんに聞いてもらったら「田舎の田んぼで取ってきた」との事。


シメジの煮付け。これも食えました。

豪華イサーン料理の数々。白いのはもち米を蒸したもの。

昆虫が料理に入ってました。「うまいから食え」といわれ食いました。うまくもまずくもなかった。

何かのサナギ?「食え」といわれ食いましたが、いかにも「幼虫系」の食感で、これは沢山は食えない。

麺料理とタニシがうまかったので、バクバク食って2時間ほどして帰りました。食いっぷりが気に入られたのか、「また来てね~」と言われてしまった。