撮りさるく

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苫小牧で打ち上げ

2022-12-15 07:27:53 | 北海道
2022年10月5日(水)北海道出張三日目、業務終了後ホテルにあった飲食店パンフレットの割引を利用して同行者のH氏と打ち上げとしゃれこんだ。
第一候補の店は休み、近くにあった第三候補は高そうだったので第二候補の店へ行ったが順番待ちの状態で店内のタバコの煙もすさまじく非喫煙者のH氏に配慮し


19時30分、第三候補の店に入った。いけすの周りにあるカウンター席に陣取る。カウンター席には他に客はおらず、奥には座敷があって2組宴会をやっていたが品のよい宴会だった。



19時41分、イカのルイベイカの刺身、美味



19時55分、トウモロコシの天ぷら、ウマい。



19時57分、樽前湧水で育った豚の角煮、絶品



20時08分、北海道じゃがバター。なぜかイカの塩辛がついてきて北海道はこれが定番の様だが実に合う。


しばし歓談し

20時51分、羅臼産ホッケの開き、程よくのった脂にホッケの旨味が絡んで最高。

このホッケについては印象深い事で、目前のいけすを見ていたら魚が一匹、10分間隔くらいでいけすを回遊し、決まった石の下に潜りこむという事を繰り返していたのでこの一匹に愛着がわいてしまい、店のアルバイトの学生っぽい、感じの良い娘さんに何の魚か聞いたら「ホッケです」と言われ、オーダーせねば良かったと思ったのだった。しかし我々の前に出てきたのは、いけすのホッケではなかったので少し胸を撫でおろしたのだが、今はもう誰かの腹の中に収まっているだろう。生き物を食う場合、感謝して余すところなく食わねばならんという事に思いを致した。
ホッケが来た頃には宴会も終わっていて店内は我々の貸し切り状態だった。



ウマかった。



21時16分、勘定をする
店内の写真を撮っていいか聞いたら人が写りこまないようにという事だったので、入れ替わりに入ってきた単独のお客さんが入らぬ様いけすを撮影。



店の名は、北海。二人でビール3~4杯飲んで、ひとり6,000円弱と安くはなかったが、大満足のひと時であった。

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