福岡管区気象台は2日、福岡市で桜が満開になったと発表した。平年(3月31日)より2日遅く、昨年(3月26日)より7日遅い。今年は、開花が3月27日だったので、わずか6日で満開になったことになる。気象庁の過去データを見ると、29日以降に気温が一気に上昇している。それでバタバタと咲いたのだろう。
1日夕方、帰福。自宅前の那珂川沿いの桜を見ると、ほぼ満開になっていた。山口の田舎の桜はまだ5分咲き程度だったので、やはり福岡市はずいぶん早い。この日は絶好の撮影日和だったけれど、急いで家事をしなくてはならず、撮影は断念。翌日、2日午後、うっすらと太陽が出たタイミングで出かけてみると、花見をしている人の姿が見られた。お天気が今一だったので、”青空と桜”とはいかなかったものの、いつもの風景を写真に収めることができた。
3日は朝から雨。時折、激しく降って、風も強かったので、すでに散ってしまった花も多いかもしれない。(まだ確認していないけれど)できれば、もう少し楽しませてほしい。来年からもうこの風景を見ることができないので。
(宮崎移住が今秋になったので、今年も見ることができました😊)
撮影日:2024.4.2
那珂川沿いの桜、ほぼ満開🌸
※満開とは、標本木の桜が約8割以上、咲いた状態のこと。
桜並木が途切れてしまった、、
ここに桜の木があったのだけど、、
昨年7月の大雨で那珂川の護岸が崩壊し、復旧工事のために桜の木が伐採されて、桜並木が途切れてしまいました😢
昨年の様子はこちら⇒福岡市の桜満開~那珂川沿いの桜並木2023
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・”福岡の桜が満開に” 花見にぎわう 平年より2日遅く(NHK福岡ニュース 2024.4.2)
《参考》