呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

またジムに行くことにした・・・

2010-02-11 | 健康の話

前は会社で法人契約をしていたので、コナミスポーツクラブも、1回千円で利用できた。
でもこのところの世の常で(?)、昨年提携を解消してしまった。
ウチだけでなく、最近の民間企業は社宅や福利厚生施設を手放したり、従業員のため提携していた運動施設などとの契約を解消している。
企業としてはその分給与で還元していると言いたいようだ。
でもそれは違うと思うんだよね。理屈はいろいろあるけれど、所詮は経費削減のため社員の福利厚生、健康増進策を切り落としているだけだなのでは…?
以前は盛んだった社内の運動会やリクレーション活動も随分前になくなってしまった。
そういうもので社内のコミュニケーションを深めるというのも、確かに古臭い思想かもしれない。でもそれなりの意義はあったと思うんだけど…。
(まぁ今更復活されても、面倒だけどね)

話はちょっとずれたけれど、会社の提携がなくなったので会費は随分上がる。だけどそれなりにお金を掛けないと、運動も続かない気がして。
ほら、ゴルフが上達するためには、高い道具を揃えるのもひとつの方法っていうじゃない!?
よくよく調べてみたら、我が社で提携している(唯一残っている?)ベネフィットワンで、少し月会費が安くなるらしい。ラッキーだ。
今月から通い始めました。まだ2回目だけど、なんとか週2回のペースをキープしたい。
頑張りま~す!
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呑む気オヤジの観るゾ、聴くゾ!「のだめカンタービレ・最終楽章(前編)」

2010-02-11 | 映画(DVD)の話
我が愛する「のだめカンタービレ」の映画版フィナーレだ。
相変わらず、はちゃめちゃなドラマだ。
キャストはTV版と基本的に同じで、のだめが上野樹里、千秋が玉木宏…、そこまではいい。ベッキィーのロシア人ターニャ、ウェンツのフランス人フランク、これまた顔付きからして許せる。
だけど、シュトレーゼマンやエリーゼ、テオ(オケのライブラリアン)は…、肝い…。
と言いつつも、これがこの映画(TVドラマ)の売りだし、それが成功して視聴率も稼いだんだから、認めざるを得ない。

伝統はあるが、今は主力メンバーが抜けてボロボロのマルレ・オケを、千秋が気難しいコンマスと立て直してゆく。そして定演は久しぶりに大成功!
それを聴いていて、のだめの心は千秋への愛情の深さと裏腹に、どんどん前に行ってしまう千秋への嫉妬心で塗り固められてしまう…。
はちゃめちゃで、笑えて、思わず涙が出て来る。でもその涙は、のだめや千秋たち若手の音楽家の情熱や、素晴らしい演奏に対する感動の涙でもある。
映画はオール海外ロケ?パリ、ウィーン、チェコ…、ヨーロッパの美しい街並みと、本当に素晴らしい演奏。

しかし、今回の映画では上野や玉木、その他のメンバーの演奏シーンがとても上手。まるで本当に本人が弾いているようだ。
玉木とかはピアノの経験はないよね?相当練習したのかな。
玉木の指揮振りも、TVのころより随分上達した。役者って偉いね。
まぁ、わざわざ高い入場料を払って映画館で観る必要がある?と思わないでもないけど、あの美しいヨーロッパの街並みと素晴らしい演奏の数々は、映画館の大画面と音響システムで体験した方が絶対良い。
やっぱり音楽って良いなぁ~。映画も良いなぁ~。

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映画の入場料の1,800円って、考えてみれば決して高くはないと思う。
約2時間、ゆったりしたシートに身を沈めて、迫力ある高音質の音響に包まれて映像が観れるんだもの。
毎週観ても、1ヶ月約7,000円だ。一回だるま鮨を減らしてでも(?)、そのくらいの金額は投資したいと思う。
長男が春から家を出ることになった。オヤジはますます自由の身になるので、平日の夜もいろいろ使えるよ。
これからは、週に1回ぐらい映画を観ようかな。
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