夜明けの街で (角川文庫) | |
東野 圭吾 | |
角川書店(角川グループパブリッシング) |
♪「夜明けの街で」東野圭吾著 角川文庫
少し前に本屋に平積みになっていた文庫本の新刊。
東野圭吾は好きな作家なので、手にとって裏表紙の解説を見てみる。
これ、読んでいないよねぇ。文庫本も新刊だし、第一単行本なんて高いから買わないし…。
ということで購入して読み始めた。
???なんか読んだことあるなぁ~。でもこの先のストーリーは記憶がないなぁ~。最初のところだけ読んで、そのあと止めちゃったかなぁ~。
やっぱりこの話、知っているなぁ~。でも羨ましい、いやけしからん不倫話の結末は記憶にないし、一応殺人事件が絡むミステリーの犯人も記憶にないなぁ~~?
結局最後まで読んでしまって、やっぱり前に読んだわぁ~と納得した。
そうそう、3年前の大田区の花火の時に、友人のSに単行本を借りて読んだんだ!
ハイ、ちゃんと我がブログに感想文を載せています!
詳しくはこちらをどうぞ。
でも、今その時のブログを読み返すと、結構面白く読んだらしい。3日で読み終えたとか。
今回は、何度も「これ読んだよなぁ」と思いながらだったので、全然面白く感じなかった。
もっとも、不倫の恐ろしさ、女の怖さには今回も十分震撼させられましたが…。
PS)
ラストシーンの、主人公の妻のさり気ない態度が、男としてはゾォ~~っとします!
そこのあなた、不倫はやばいですぞ!!
もっとも我がオヤジは、フリーです!!!
PS2)
3年前の読書とはいえ、最後まで読まないと、読んだことさえ思い出さないっていうのは、ヤバい!
ボケ(禁句?)の始まりか??