呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

横浜並木男声合唱団 第7回定期演奏会

2010-09-18 | コンサート・LIVE・演劇などの話

先週の日曜日は、横浜並木男声合唱団の定期演奏会を聴きに行った。
仙台の伯父の密葬からとんぼ返りで戻ってきて、東京駅からそのままみなとみらいホールへ。
6月に聴きに行った「北とぴあ合唱フェスティバル」に参加していて、そのパフォーマンスの凄さに度肝を抜かれた合唱団だ。
さて本番の定演ではどんな演奏を聴かせてくれるんでしょうか!?

☆横浜並木男声合唱団 第7回定期演奏会

・日時:9月12日(日) 13:30開演
・場所:横浜みなとみらい大ホール
・曲目:「男声合唱曲集ほほえみ」より、「リーダーシャッツ21」より、「オペレッタメリーウィドウ」より
「作詞家阿久悠の世界」


第1、第2ステージは、「僕たちだってオーソドックスな男声合唱曲も歌うんだゾ」と主張するステージ。(因みにご本人たちの弁です)
なるほど、確かにまっとうな?男声合唱です。女声合唱で歌われることの多い「ほほえみ」や、アカペラの「鯉のぼり」「少年時代」「昴」などを気持ち良さそうに歌っていらした。
第3ステージは、なんとオペレッタ仕様。メンバーの男声合唱をバックに、指揮者の吉田さんとピアニストの金井さんがデュエットを聴かせた。なんか、スゴイ…。
第4ステージの金井さんのピアノソロを挟んで、いよいよこの団の真骨頂、パフォーマンスあふれる第5ステージだ。
勝手にしやがれ、五番街のマリーへ、渚のシンドバット、津軽海峡冬景色、ウルトラマンタロウ。
このうちの3曲は、北とぴあの合唱フェスで聴いていたので、いまいちインパクトに欠けた(僕の中では)けど、やっぱりすごいや。
どう見ても我が合唱団よりも平均年齢が高い面々が、ピンクレディーを踊ったり、シュワッチで飛び跳ねるんだから!
指揮の吉田先生がお釈迦さまで、その手のひらの上を、オヤジたちが嬉々として飛び回る、という感じか。
いずれにしても、あの迷いのない、思い切ったパフォーマンスは、僕たちの団も見習わなくてはならない。
でも、根本的に目指すところは、全く違う。(良い悪いの問題ではなくて)


コメント
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