先週の日曜日は、我が合唱団と以前からお付き合いのある「静岡パパさんコーラス」の演奏会を聴きに、みんなで静岡まで行って来た。
この合唱団とのお付き合いは、もう10数年になるという。我々の定演のことがたまたま静岡の地方新聞に掲載され、先方からご連絡をいただいたことがきっかけとのこと。それ以来、お互い演奏会を聴き合ったり、静岡での筍掘りにご招待いただいたりと、親密な交流が続いている。
今年5月の我々の定演には、10数名でお越しいただき、打ち上げにも参加されて、一緒に呑めや歌えやで大いに盛り上がった。それで、今回は我々も総勢24名で静岡に押し掛けた。
「静岡パパさん」は、我々の団より平均年齢が少し上だが、皆さんお元気で、それは楽しそうにステージ上で歌っていらした。
基本的に全曲暗譜で、正調男声合唱あり、寸劇仕立ての合唱朗読劇(?)のステージあり、華やかな女声合唱団の賛助出演ありと、変化に富んだ観ていて全然飽きない楽しいステージだった。
自分たちのこれまでの人生を振り返る合唱朗読劇などは、すっかり中年となった僕は思わずホロッとさせられた。やっぱり演奏会のステージには、その合唱団の持ち味や信念、メンバーの人柄などが滲み出るものだと思う。(特に年配者の多い合唱団の場合は…)
演奏会終了後は、当然打ち上げにお邪魔して、一緒に呑めや歌えや! 我々は団歌(エール)と「乾杯の歌」(オリジナル)をご披露させていただいた。
これからも末長く一緒に合唱とお酒を楽しみましょう。今後ともよろしくお願いいたします!!