エリック・ウィテカーという人をご存知ですか?
多分音楽がお好きな方、特に合唱をやっている方はご存知の方が多いと思います。
1970年生まれのアメリカ人で、作曲家であり指揮者です。このウィテカーが、たまたまファンの女の子がYouTubeに投稿した自分の曲のビデオを見つけて、もし50人の人がこういうふうに合唱曲の各パートを投稿してくれたら、バーチャルの合唱団が作れるのではないかと考えたのです。
そしてYouTubeで呼びかけたところ、投稿した人が約200人!その歌声を編集したものが下記の映像です。
最初、NHKのニュースか何かでこれを観たときには「なんかキワモノ、イロモノっぽくてどうなんだろう」と思いました。僕があまり好きではない「大阪城ホール1万人の第九」みたいなノリで、これが本当に「合唱」と言えるんだろうか…、という素朴な疑問です。だって、結局歌うときは一人、あとから音声を合わせて聴いてみて、初めてこういうふうに出来上がったか、と分かるわけですから。
でも、今度我が合唱団Pでも、この「Lux Aurumque(黄金の光)」を歌うことになり、いろいろYouTubeとか見ていたら、下記のウィテカー本人が語る映像を見つけて、ちょっと考えが変わりました。
バーチャル合唱第2弾「眠り」は全世界2,000人の大合唱です。北はシベリアから南はニュージーランドまでの人たちがネットを通じてひとつのイベントに参加できる。一つの目的を共有できる。これは確かに素晴らしいことかもしれない。
一度ウィテカーの話を聞いてみてください。ちょっと長いですが、合唱に興味のある方は是非ご覧下さい。(下記映像)
ネットは思いもよらなかった世界を創りだす。便利でもあり、感動でもあり、恐怖でもある。
PS)
今度、合唱団Pが演奏する「リアル」な「黄金の光(男声版)」も参考までに添付します。幻想的でなかなか良い曲ですよ。
(これは名門ウエストミンスター合唱団)
多分音楽がお好きな方、特に合唱をやっている方はご存知の方が多いと思います。
1970年生まれのアメリカ人で、作曲家であり指揮者です。このウィテカーが、たまたまファンの女の子がYouTubeに投稿した自分の曲のビデオを見つけて、もし50人の人がこういうふうに合唱曲の各パートを投稿してくれたら、バーチャルの合唱団が作れるのではないかと考えたのです。
そしてYouTubeで呼びかけたところ、投稿した人が約200人!その歌声を編集したものが下記の映像です。
最初、NHKのニュースか何かでこれを観たときには「なんかキワモノ、イロモノっぽくてどうなんだろう」と思いました。僕があまり好きではない「大阪城ホール1万人の第九」みたいなノリで、これが本当に「合唱」と言えるんだろうか…、という素朴な疑問です。だって、結局歌うときは一人、あとから音声を合わせて聴いてみて、初めてこういうふうに出来上がったか、と分かるわけですから。
でも、今度我が合唱団Pでも、この「Lux Aurumque(黄金の光)」を歌うことになり、いろいろYouTubeとか見ていたら、下記のウィテカー本人が語る映像を見つけて、ちょっと考えが変わりました。
バーチャル合唱第2弾「眠り」は全世界2,000人の大合唱です。北はシベリアから南はニュージーランドまでの人たちがネットを通じてひとつのイベントに参加できる。一つの目的を共有できる。これは確かに素晴らしいことかもしれない。
一度ウィテカーの話を聞いてみてください。ちょっと長いですが、合唱に興味のある方は是非ご覧下さい。(下記映像)
ネットは思いもよらなかった世界を創りだす。便利でもあり、感動でもあり、恐怖でもある。
PS)
今度、合唱団Pが演奏する「リアル」な「黄金の光(男声版)」も参考までに添付します。幻想的でなかなか良い曲ですよ。
(これは名門ウエストミンスター合唱団)