呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

ソロ&車中泊キャンプをやるぞ!~道具調達その1

2021-02-01 | キャンプ・野外炊飯

♪ずいぶん前から車中泊キャンプをやりたいなぁと考えていた。それもあって車中泊が可能な今の車(CX-5)にしたのだったが、仕事が忙しかったり、いろいろ道具揃えたりするのも大変で、これまで手付かずだった。でも、毎日サンデージイさんとなった訳だし、時間は余るほどある。コツコツ準備するのも楽しいかなと思い、ようやく手を付け始めた。

さすがに真冬の今、雪中キャンプをやるほどの情熱も元気もないので、今のうちに準備や訓練?を始めて、春には実行しようと思う。

元々20年ほど前の札幌赴任時代は、家族で結構キャンプを楽しんだ。当時はテントやタープ、2バーナーコンロ、ガソリンランタンなど一通り揃えていたが、妻が病没し息子たちも大きくなりでキャンプに行くこともなくなってしまった。引越しも何回かしているうちに、ほとんどの道具を処分してしまい、今残っているのは、テーブルにイス、カセットガスランタン、自分の分のシュラフぐらいか。なので、ソロキャンプを想定して、少しずつ道具を買い揃えていこうと思う。これまた、なかなか楽しい。

 

♪まずは調理道具を揃えよう。最近ソロキャンパーたちに流行りの「メスティン(洋風飯盒)」を入手した。

おー、いいね。いかにもキャンプ!という道具だ。まずはこれで煮炊きの練習をしよう。ネットで確認して、まずはシーズニング。米の研ぎ汁で10分ほど火を通す。

 

早速冷蔵庫に残っていた食材を適当にぶち込んで煮込みうどんを作ってみる。特に難しいこともなかったが、付属の固形燃料ではグツグツ煮込むほどの火力にはならなかった。

メスティンの先輩ワゴちゃん曰く「五徳が高くて、火が遠いんでない?」なるほど、次は何か台を敷いて固形燃料をもっとメスティンに近づけよう。もっとも本番のキャンプの時は、野外用のカセットコンロを持っていくつもりなので、問題はなし。

最後の煮込みをガス台でやって完成。おー、旨いぞ!これ一つで、煮る、炊く、焼く、炒める、蒸す、燻す、何でもできる優れものだ。当面いろいろなレシピを作ってみて使いこなしの練習をしようと思う。次は、ミネストローネあたりかな。

 


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