◎映画「スパイの妻」⭐️⭐️⭐️⭐️
♪今年後半の邦画の大型話題作。
予告編を観て、勝手にいろいろ想像していた内容と印象が違った作品だった。ストーリー展開も、ちょっと分かりにくい。(単にジイさんの理解力が落ちた、ということもあるが)
面白いとかハラハラドキドキということではなく、極めてシリアスなドラマ。
原作があるようなので、ぜひ読んでみたい。
奇しくも、最近の連ドラ「エール」、先週観た「ミッドウェイ」、そして今回の「スパイの妻」と、国や国民を開戦に駆り立てる狂気、戦争の悲惨さ、残酷さなどを突きつけられる映画や番組を観ることになった。
開戦は僅か80年前、終戦は僕が生まれるほんの10年前のことなのだ。
PS)
この映画の制作はNHK。6月に8Kのドラマとして放映したらしい。へー、NHKはそんなこともやるんだ!とビックリした。