朝、友達がメダカのおすそ分けを受け取りに
いらっしゃいました。小エビと浮き草、姫睡蓮も。
バケツに浄水器のお水を入れて持参されたので、胸を打たれました。
水道水はせめて赤錆と塩素を取り除くべきです。
酸性雨は卵や貝の殻で中和。
浄水器といっても、大自然に存在しない仕組みを用いた水は
かえって悪影響を及ぼすことがあります。
電気分解によるアルカリ水、強い磁力を与えた水、
逆浸透膜でミネラルを取り払った水など。
流行りの水素水も、水素ガスはただちに消え飛び、
有害な塩素化合物が残るという指摘があります。
たとえ勉強不足で、よかれと思って導入しても、
いつも身体の感覚に素直に生きていれば、
遺伝子に抵抗となるものからは自然と遠のくようになるでしょう。
情報で判断しようとしても、その情報が正しいかどうかも問題なので
やはり最終的には自分がどう生きるか、が大切で
その心の姿勢に即したものが自然に寄り添ってくる、そういうものでしょう。
一事が万事、ちょっとしたことにも丁寧に手を配りながら、
かたちに囚われすぎてもならない。
臨機応変に自在ながら、中心の氣骨は変わらない、
そんな在り方をよろこばしく思う。
実は今、珍しく湯舟に浸かりながら書いています。
ゆっくり半身浴となり、汗がポタポタしています。
今日は息子を後ろに乗せた自転車でひと山越えて、
多摩動物公園近くにあるたまご屋さんに行ってみました。
鶏に七面鳥も飼っています。
うちでも次に引っ越したら鶏を飼いたい。
野菜くずや、そこでふえる虫だけで、餌代はかからない。
行き帰りと急坂を登ったので、足腰のよい運動になった。
そして、坂を登りきって苦の花を咲かせる父の顔を
息子に見せることもできる。
河原でひと休み。
夏から思う1月2月なんて、極寒でぞっとしそうだけど
冬には冬の、陽だまりや すぅぷの温もりがあるし、
体も皮下脂肪を増やして適応しているので、
人は 何万年も経験したきたことには
それほどヤワじゃござんせん。
ただ、近代以降はそれまで直面したことのない
塵芥にさらされ、まるで悪循環のように
物心不安定に陥っている。
なれど、私たちはみな、宇宙創造神(仮称)の子なれば
親より進化して然るべき。
飽くなき思いが、なりたい星づくりへと実現させるだろう。
まずは日常生活の、刷り込み的な惰性を取り外してみたい。
歩いて、掃除して体を動かし、
食べもの、着るもの、住むところを見直し、
引き算して原点に還り、より小さくシンプルな場から、
でっかいエネルギーが満ちるだろう。
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