昨日の古武術の狙い通り?、本日は内ももがいい感じに筋肉痛になりました。
畳の上で足を伸ばして座ったまま、相撲の張り手のようにしながら前へ進み、
後ろ向きに行くときは手はひざに置いて、同じくお尻だけでずり下がる。
足腰の土台を揺ぎなくして、上半身は天使のごとく軽くなびかせる。
それと、ひたすら転ぶ練習をしました。
柔道場の畳と違って、普通の固めのたたみですが、
そこでいかにほにゃらかに倒れるか。
書きながら思い出してきました。
みなの荷物を風呂敷で包んだ重いのを
抱っこして歩き進み、部屋の端まで来たら上に持ち上げ、
そこから体の向きを180度回転しながら、荷を静かにやわらかく下ろす。
腕からどんと落とすのではなく、
片足を後ろに回しながら同時に体も振り向いて、ひざをしなやかに曲げながらです。
毎回、メニューを変えて試行錯誤しながら、手応えのよかったものは
次回にも残していっています。
実は来週の木曜日もやることになりました。
たたかうとなると、どうしても力に頼りがちですが、
それとはまた違った、相手と同期してひとつになる道を探究中にございます。
こういうことをして、何が目的かといいますと、
世界がよりたのしくなり、新しい視点を得られることです。
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