ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



たとえ 形や結果にならなくても、
考えた時間や
それに伴い出会ったもの、こと、人、言葉は
自らの引き出しに収められて、
忘れかけた頃、新たな形で出逢いなおすことになる。

しかし形や行動は
思いを超えたつよさがあるから、
ハードルは思い切り下げて、
紙切れのメモがごと存在で充分だから、
独り歩きさせると、何かを連れてきてくれる。
今手元にあるもので
やっつけ仕事。
をしようとしても、
頭とは別時元で、手足やまなざしは
特有の磁力と距離感をもって
素材と語らいを、まぐわいを、シンフォニーを
奏ではじめる。

王女さまが考え無しにつぶやいたことでも、
彼女を敬愛する職人が全身を尽くせば、
宇宙の得難き秘宝とならむ。

万人ができるのに
忘れられがちな
最強のかたちと行動こそは

歩くことと
掃除すること。
そこにはリアルな具体と前進しかない。

迷ったときは、
1.整理と掃除
2.充分に寝る
3.旅へ出てそこから離れる
4.ひたすら歩く
5.すきな人に会う
6.嫌いな人とも会う

大キライと思い込んでた人と
一対一で会って話して
印象が変わったとき、扉の外の全世界は
sweetに変貌していることだろう。

好きをもっと好きにすると、
嫌いはより嫌いになる。

嫌いを好きへうごかしていけば、
好き嫌いはだんだんと寄り添い協力して中庸へ近づき、

漫画の終盤でライバルが手をむすぶような
無敵のフュージョンがあらわれる。

嫌いな相手を
思考で好きになるのは、難儀だし不自然さや
偽りが介入しやすいが、

ただ
ただ、
身体で、言葉なくして
ともに歩いたり、共同作業をしたり、
同じものを食べたり、取っ組み合いの喧嘩をしたり。。

相手の汗が自分の涙と共鳴するとき、
赤子を前にしたときのように、
やさしさはautomaticにあふれはじめる。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




本日は自宅で、ベルギーからのご家族の方にふろしき講座を開催いたしました。
日本語文法に英単語置き換えという、僕のめちゃくちゃな英語でも、
ふろしきは見れば解る「コトバのいらない世界」なので、今回も乗り切りました。



ベルギーからの家族と、日本の友達と。

お父さん:ミカエルさん
お母さん:ガエルさん
お姉さん:バロンティーヌちゃん
弟さん :コーくん

みんなみんな、ミニョン!

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )